また、私たちの暮らしに役立つロボットが続々(ぞくぞく)と生まれています。
東日本大震災(だいしんさい)で壊(こわ)れた福島原発では、千葉工業大学などが開発したロボットが、放射線量(ほうしゃせんりょう)が高く人が入れないような危険な場所に駆(か)けつけ、力をふるっています。また、医療(いりょう)・福祉(ふくし)の現場では、セコムが作った「マイスプーン」のおかげで、体の不自由な人が自分で食事ができるようになりました。知能(ちのう)システムが作ったアザラシロボット「パロ」は、見た目は普通(ふつう)のぬいぐるみですが、頭や体をなでると甘(あま)え、人の心を癒(い)やしてくれます。足の不自由な人には、自分の足に付けると歩けるようになるロボットも登場しました。
宇宙航空研究開発機構(うちゅうこうくうけんきゅうかいはつきこう)が開発した国際(こくさい)宇宙ステーションの一部「きぼう」のロボットアームは宇宙空間で活躍、水圧にも負けない無人探査機(たんさき)などは、深海(しんかい)で海の底の様子や生き物を探っています。 |