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パワー満タン「さくらJAPAN」「フェアリー ジャパン」


イラスト=成田明也

 みんなで力を合わせて戦う。チームで立ち向かうスポーツは、団結と信じ合う力が勝負のポイントです。五輪では、団体スポーツにとって「世界の壁」がなかなか高いものですが、それだけに壁を乗り越えたときの感動はひとしおです。今回はチームで戦う選手たちの声を紹介します。

大黒摩季さんのパワー満タン入った「さくらJAPAN」

 アテネ五輪に続き、五輪切符をつかんだホッケー女子日本代表「さくらJAPAN」。埼玉県にゆかりがあるという加藤明美選手、岡村育子選手、筑井利江選手の3人のブログが「女子ホッケー日本代表埼玉3人娘。」です。三人三様のメッセージでつづられたブログは活気にあふれています。

 11日には、応援ソングを歌ってくれている大黒摩季さんの大阪でのライブに招待され、彼女たちも堪能したようです。

 「言葉には表せないくらい感謝の気持ちでいっぱい」という筑井さんに、「大黒摩季さんのパワー満タン入りました!! 」という岡村さん。五輪が近づくにつれて、様々な形でファンの輪も広がっていくことでしょう。

 彼女たちが応援にいった男子代表は、最終予選決勝でドイツに敗れて、残念ながら五輪出場を逃してしまいました。ドイツのプレーを見た加藤さんは「とても勉強になりました」とのこと。悔しい思いをした男子の分まで、さくらJAPANは北京で大暴れしてほしいです。

荒川さんから金メダルパワーもらった「フェアリー ジャパン」

 2大会ぶりに五輪の舞台に戻ってきた新体操団体。全国から選抜された精鋭たちが、千葉市で一緒に合宿をしながら技を磨いています。新体操ナショナル選抜団体チーム「フェアリー ジャパン ポーラ」公式応援ブログには、選手たちの記す「フェアリー’s DAIAY」もあります。10代の彼女たちの気持ちが絵文字たっぷりに記されていますので、携帯電話ではなく、ぜひともパソコンでご覧ください。

 常に新体操漬けの選手たちにとって、オフは今どきの女の子に戻る瞬間のようです。買い物にランチ、DVD鑑賞などを楽しんでいます。「休みというものはすぐに過ぎてしまうもの」と書いている田中琴乃選手の気持ちは、よく分かりますね。

 15日には都心のど真ん中にある東京ミッドタウンで演技を披露しました。トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんも駆けつけて「世界の舞台に向け自信に繋がる一日になりました♪」とのこと。金メダルパワーをもらって、できるだけ上位進出を目指してください。(メディア戦略局編集部・上堀慶)

2008年4月18日  読売新聞)
 
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