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首相が五輪開会式出席へ、天皇・皇族は見送り…政府が調整政府は、北京五輪開会式に福田首相が出席する方向で調整を始めた。 チベット問題が沈静化に向かっていることに加え、懸案だった東シナ海のガス田開発問題が一応、日中間で合意し18日に正式発表するためだ。7月の北海道洞爺湖サミットの際に首相が胡錦濤・中国国家主席と会談し、正式に表明する予定だ。 開会式は8月8日に行われ、渡海文部科学相も出席する。高村外相も五輪期間中に訪中する見通しだ。ただ、中国政府が要請していた天皇陛下と皇族方の出席は見送る。 現職首相の五輪開会式出席は、1988年に竹下首相(当時)がソウル五輪開会式に出席して以来となる。 中国政府は、各国に首脳級の開会式出席を求めてきた。しかし、3月にチベット自治区で大規模な暴動が発生。ドイツのメルケル首相が開会式への欠席を決めたほか、欧州連合(EU)の欧州議会がEU加盟各国首脳にボイコットの検討を求める決議を採択した。 (2008年6月18日14時39分 読売新聞)
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