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北京大気汚染「容認レベル」、屋外で1時間以上は?…IOC

 国際オリンピック委員会(IOC)のアルン・ルンクビスト医事委員長(IOC委員)は17日、電話による記者会見に臨み、同医事委の分析の結果、北京の大気汚染度は五輪競技実施に「容認できるレベル」だと語った。

 しかし、マラソンなど1時間以上続く屋外競技については健康リスクも残るとし、五輪期間中も連日汚染度をモニター、状況によっては競技の延期や中止も検討するとしている。

 リスクの残る競技としては、マラソンのほか、自転車(ロード)、マウンテンバイク、競泳のオープンウオーターなどを挙げ、世界保健機関の基準を参考に、気温や湿気なども勘案しながら、IOCと国際競技連盟の合議で決める。過去の五輪で、大気汚染のため競技が延期された例はない。

 医事委員長はまた、毒入りギョーザ事件などで懸念が出ている食の問題について、「北京当局は潜在的な問題があり得ることを認識しており、食素材の質の管理には非常に厳しい基準を用いている」と語り、選手村や五輪関連施設で出される食事については、不安はないとの見方を示した。

2008年3月17日21時20分  読売新聞)
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