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「ものすごく幸せ」北京五輪・銅メダルの朝原が引退会見北京五輪の陸上男子四百メートルリレーで銅メダルに輝いた朝原宣治(36)が8日、所属する大阪ガス(大阪市)で記者会見し、今季限りでの引退を正式表明した。 今後については、同社陸上部で指導者の道に進む考えを明らかにした。 朝原は「北京五輪で会心のレースをして選手人生を全うできた。ものすごく幸せ」と、穏やかな表情で約20年間の競技生活を振り返り、現在の心境を「色々なことに対して『ありがとうございました』という気持ち」と表現。引退レースとなる23日のスーパー陸上(神奈川県)に向けては「誰にも負けたくないし、9秒台が出るかも知れない」と最後まで競技者としての闘争心をのぞかせた。 主な一問一答は以下の通り。 ――競技人生を振り返って 「すごく長かった感じもするし、初めて出たアトランタ五輪からもう12年もたった、という思いもある」 ――最も印象に残るレースは 「北京の四百メートルリレー。最後に夢だったメダルを獲得できた」 ――現役を長く続けられた要因は 「ケガの予兆があれば力をセーブできたこと。いつも楽しいと思いながら走ったことが大きかった」 ――どんな選手を育てたいか 「シーズンを通して欧州や米国を転戦し、世界の強豪と戦うのが自分が追い求めたスタイル。そうした選手が出てきてほしいし、育成に貢献できればと思う」 (2008年9月8日19時29分 読売新聞)
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