現在位置は です

本文です

高木美帆けってもすごい、サッカー界ラブコール

五輪が決まり撮影会に臨む高木美帆(12月30日)=尾賀聡撮影

 日本のスピードスケート(ショートトラックを除く)史上初めて中学生で五輪代表入りした15歳の高木美帆(北海道幕別町立札内中3年)。

 女子日本代表「なでしこジャパン」の有望株としてサッカー界からの「ラブコール」がやまない。

 2008年北京五輪で4強入りし、12年ロンドン五輪では優勝を狙う、なでしこジャパン。だが04年アテネ五輪からの主力も多く「将来を考えると新しいタレントが必要」(佐々木則夫監督)と若い世代の強化にも躍起となっている。日本サッカー協会は05年に15歳以下(U―15)ナショナルトレーニングセンターをスタートさせ、フル代表選手も輩出。一昨年12月のトレセンには全国から160人が集まりその中に北海道地区から選抜された高木もいた。「各地域トレセンのトップ10〜15の選手を集めたうちの一人。強化担当者は『粗削りなFWだが将来性がある』と評価していて楽しみな素材だった」と日本協会・上田栄治女子委員長。5歳からスケートを始めた高木だがサッカーも小学校2年からの競技歴を持ち、札内中でもサッカー部に所属している。

 だが、本人は周囲に「スケート1本に絞りたい」と伝えているといい、「高校生になれば、夏場から専門的なトレーニングが必要になる。競技を絞るような無理強いは出来ない」(白幡圭史・日本オリンピック委員会専任コーチ)としていただけに、スケート関係者はほっと一安心。

 それでもサッカー界もあきらめない。「バンクーバーで一足先に世界の舞台を経験する点はサッカーでも強みになるはず。ぜひ両立に挑戦してほしい」(上田委員長)と、年末の選考会での活躍で逆に熱意が高まったようだ。

 高木は9日からのアジア距離別選手権(北海道帯広市)に出場。1月中旬からの直前合宿(カナダ・カルガリー)を経てバンクーバー入りする。(畔川吉永)

2010年1月8日10時53分  読売新聞)
特集 五輪選手全名鑑
ブログ BCMC便り
特集 冬季五輪グラフ
速報 競技記録を配信
メール 携帯に決勝結果
スケート
スピードスケート

フィギュアスケート

ショートトラック



現在位置は です