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    苦難の末の夢舞台…難民選手団、笑顔と涙の決意

    • 難民選手団の記者会見で笑顔を見せるユスラ・マルディニ=関口寛人撮影
      難民選手団の記者会見で笑顔を見せるユスラ・マルディニ=関口寛人撮影

     【リオデジャネイロ=畔川吉永】リオデジャネイロ五輪で初めて結成される難民選手団が7月30日、リオ市内で記者会見を開いて五輪や家族への思いを語った。

     難民選手団は五輪の出場資格を満たしながら、政情不安などのため母国代表になれない選手の救済を目的に結成。リオ五輪には10選手が出場し、開会式で五輪旗を掲げて入場行進する。

     この日の記者会見にはシリアからドイツに逃れた競泳女子のユスラ・マルディニら4選手が出席。マルディニは「五輪は夢の舞台。私を助けてくれた多くの人に感謝したい」と出場が実現した喜びを表した。

     コンゴ民主共和国からブラジルに渡った柔道男子のポポル・ミセンガは「(紛争による混乱で)家族とは幼い時に離れ離れになった。テレビで自分が生きていることを分かってもらい、いつか(ブラジルで)一緒に暮らしたい」と涙を流した。

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    2016年07月31日 23時46分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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