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    薬物不正の医師ら刑事責任を…五輪サミット宣言

     【エスポー(フィンランド)=風間徹也】国際オリンピック委員会(IOC)が主要国際競技連盟の代表者らを集めて主催する「五輪サミット」が8日、スイスのローザンヌで開かれ、ロシアの組織的不正で揺らいだ反ドーピング体制を強化するため、不正に関与した指導者や医師らに刑事責任を科すよう求める宣言をまとめた。

     国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)に、そのために必要な法規制モデルの整備を求めるという。

     IOCのトーマス・バッハ会長は、2020年東京五輪・パラリンピックを開催する日本などにとっては、「五輪開催が、この種の法規制を検討する契機になるだろう」と語った。

     五輪サミットでは、世界反ドーピング機関(WADA)傘下に国際競技連盟から独立した検査機関を設置し、各国の国内反ドーピング組織に対するWADAの監督権限強化を目指す方針も決めた。

    2016年10月09日 10時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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