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    高梨沙羅が欧州合宿へ出発「目指すは平昌五輪で金」

    • 記者団の質問に答える高梨沙羅選手
      記者団の質問に答える高梨沙羅選手

     スキー・ジャンプ女子の高梨沙羅選手(21)(クラレ)が11日、今シーズンのワールドカップ(W杯)開幕前にヨーロッパで行う雪上合宿のため、成田空港を出発した。高梨選手は記者団に「(今年は)4年に一度の勝負の年だと思っている。目指すところは平昌オリンピックで金メダルを取ること」と、オリンピックシーズンへの意気込みを語った。>>動画はこちら

     昨シーズンまでにW杯史上最多タイとなる通算53勝をあげ、開幕戦でのあと1勝に期待がかかっていることについては「あまり気にしていない。内容を重視してやっていきたいし、結果はその後についてくる」と冷静に語った。主な一問一答は以下の通り。

    Q.ワールドカップ(W杯)開幕に向けた今の心境は?
    高梨 いよいよ本番が始まる。平昌オリンピックに向けて今までトレーニングしてきたので、スタートが大切になってくると思う。今回の合宿は、しっかり自分がやるべきことに集中して取り組めればいいと思っている。

    Q.この時期の海外合宿の意味は?
    高梨 オリンピックに向けての大事なシーズンに入ってくるので、冬の最初の感覚が、この後の試合に向けても重要になってくると思う。そこでしっかり自分のポジションに乗れるか乗れないかで、その後のジャンプも変わってきてしまうので、いいスタートを切れるように、フィジカル面のトレーニングからしっかり着実に積み重ねていって、スタートに向かえたらいいなと思う。

    Q.W杯であと一勝すると、歴代単独最多の通算54勝になる。
    高梨 そこはあまり気にしていない。内容を重視してやっていきたいと思っているし、結果はその後についてくるものだと思う。自分がやるべきことを考えたい。

    Q.長いシーズンの始まりに思うことは?
    高梨 体調管理にしっかり気をつけながら、トレーニングに耐えられるだけの体を今のうちに作っておきたい。最後の最後まで気を抜かずに自分のジャンプを貫き通したいし、そのジャンプに向けてまだまだやらなければならないことがあるので、その辺もしっかり見つめながら。自分を第三者的な目で見ることも大切になってくると思うので、自分で判断しながらも、周りの人のアドバイスも聞いて吸収していきたい。

    Q.プロ野球・日本ハムの大谷翔平選手が米大リーグ入りを目指している。
    高梨 (同じ)北海道という地で戦っている選手として、大谷選手の活躍を見て自分もがんばらなければという気持ちになるし、奮い立たされ、いい刺激をいただいた。大リーグに向けて世界との戦いになると思うが、大谷さんの活躍をまたニュースで見るのを楽しみにしている。

    Q.世界で戦ってきた経験から大谷選手にアドバイスを。
    高梨 まったくレベルが違う(笑)。私がアドバイスできることはない。遠くからニュースを見て応援するしかないので、そのパワーが少しでも届けばいいと思っている。

    2017年11月11日 13時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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