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    フィギュアスケート

    ジャンプ講座(下)足される点と引かれる点

    • 平昌五輪に出場する宮原(右)と坂本。もちろん、3回転-3回転の連続ジャンプは組み入れている(2017年11月26日、武藤要撮影)
      平昌五輪に出場する宮原(右)と坂本。もちろん、3回転-3回転の連続ジャンプは組み入れている(2017年11月26日、武藤要撮影)

     平昌五輪に女子の4回転ジャンパーは出ません。

     4回転がないので、かつての女子は、3回転-3回転の連続ジャンプを跳べば有利に戦えました。ところが現在では、3回転-3回転を跳ぶ女子選手は珍しくありません。ジャンプの難易度だけでは差がつかないのです。

     そこで、女子では、男子以上に出来栄え点がカギを握ります。同じジャンプでも、どれだけ美しく決めるかが、差を分けます。

     出来栄え点の仕組みについては、この講座の(中)で説明しましたので、ここでは、出来栄え点がどのように付けられているかを紹介しましょう。

     基本的には、複数のジャッジが個々の責任において採点しますが、一定のガイドラインは示されています。国際スケート連合(ISU)の採点ガイドラインをもとに、ジャンプのプラス要素を見てみましょう。

     

     〈1〉予想外の/独創的な/難しい入り

     〈2〉空中での姿勢変形

     〈3〉高さおよび距離が十分

     〈4〉(四肢を)十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方

     〈5〉音楽に合っている

     

     上記を含む8項目に分けられ、2項目が該当すれば「+1」、4項目で「+2」、6項目以上で「+3」の出来栄え点を付けることが推奨されているのです。

    2018年02月07日 07時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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    1 norノルウェー 11 10 8
    2 gerドイツ 11 7 5
    3 canカナダ 8 5 6
    9 kor韓国 4 2 2
    10 jpn日本 2 5 3

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