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    スピードスケート

    【女子1000解析】ダブル表彰台を「動くラップ」で再現

     平昌五輪のスピードスケート女子1000メートルで、小平奈緒が銀メダル、高木美帆が銅メダルに輝いた。日本選手の同時表彰台は大快挙に間違いないが、金メダルのヨリン・テルモルス(オランダ)との差はどこにあったのだろうか。「動くラップ」で振り返る。(読売新聞編集委員・三宅宏)

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    小平、最後の1周でタイムを落とす

    • レース後のセレモニーを終え、笑顔でポーズをとる小平奈緒(右)と高木美帆
      レース後のセレモニーを終え、笑顔でポーズをとる小平奈緒(右)と高木美帆

     短距離型の小平は、最初の200メートルが、もう少し速くてもよかったかもしれない。

     17秒67は、中長距離タイプの高木のスタートダッシュより、わずか0秒01だが下回った。200メートルから600メートルまでは26秒88と、優勝したテルモルスをしのぐスピードで巻き返したが、これが最後の1周に響いた。

     29秒27は、前周のラップに比べて2秒39も悪い。テルモルスの最後の1周は28秒50で、落ち幅は1秒51にとどめていたから、この差は大きかった。

     高木は中長距離の選手らしく、大きくラップを落とさなかった。

     200メートルから600メートルまでは27秒58、600メートルからゴールまでは28秒74で、落ち幅は1秒16しかなかった。ただ、いずれも、テルモルスはそれより速いタイムで滑っており、それが、最終的に0秒42という差になった。

     小平と高木はともに1分13秒台で、メダルに値するタイムといえる。五輪新記録となったテルモルスのタイム(1分13秒56)がすごすぎたということだろう。

    【あわせて読みたい】

    ・「スピードスケート女子1500解析」高木が銀! 「動くラップ」で振り返る

    ・「スピードスケート女子3000解析」高木の滑りを動くラップで見る

    2018年02月14日 21時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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    OARはロシアからの五輪選手
    日本の獲得メダル 4 5 4
    国別メダル
    1 norノルウェー 14 14 11
    2 gerドイツ 14 10 7
    3 canカナダ 11 8 10
    7 kor韓国 5 8 4
    11 jpn日本 4 5 4

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