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    東京五輪、野球・ソフト復活に道…種目追加OK

     【モンテカルロ(モナコ)=大野展誠】国際オリンピック委員会(IOC)は8日、モンテカルロで行われた臨時総会で五輪改革案「アジェンダ2020」を討議し、五輪開催都市がその五輪に限り、種目単位で追加を提案できることなどを骨子とする改革案を可決した。

     これにより、2020年東京五輪で野球、ソフトボールなどが実施される道が開かれた。

     これまで夏季五輪は28競技を上限としていたが、今回の改定で競技数の上限がなくなり、新たに参加選手数約1万500人、310種目を上限とし、種目単位で追加できるとした。東京五輪には空手やスカッシュも意欲を示しており、今後は東京五輪組織委員会がどの種目をIOCに提案するかが焦点になる。

     来年2月に組織委は大会基本計画についてIOCと協議するが、その場で追加種目について意見交換が行われる見込み。早ければ来年7月に開幕するIOC総会で追加種目が決まる。国際的な普及度やトップ選手が参加するかなどを検討し、追加種目が絞られる。

     総会には、104人のIOC委員のうち96人が出席。実施競技の改革は出席委員の3分の2の賛成が必要だが、挙手による投票で満場一致で可決された。

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    2014年12月09日 00時51分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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