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    東京五輪、卓球混合複など追加…全339種目に

     【ローザンヌ(スイス)=杉野謙太郎】国際オリンピック委員会(IOC)は9日、スイス・ローザンヌで臨時理事会を開き、2020年東京五輪の新種目として、既存の五輪競技にバスケットボールの男女3人制、柔道の混合団体、卓球の混合ダブルス、競泳の混合400メートルメドレーリレーなどを加えると発表した。

     このほか、自転車の男女BMXフリースタイル、トライアスロンの混合リレー、陸上の混合1600メートルリレーなども導入する。卓球の混合ダブルスでは5日までドイツ・デュッセルドルフで行われた世界選手権で吉村真晴まはる(名古屋ダイハツ)、石川佳純(全農)組が優勝し、柔道混合団体とともに東京五輪のメダル獲得有力種目となる。

     昨年のリオデジャネイロ五輪では28競技306種目が実施されたが、東京五輪では既存の28競技の321種目に、野球・ソフトボールなど東京五輪のみで行われる追加5競技の18種目を加えた339種目に、最大1万1090人が参加することになった。

     実施種目が15増え、3人制バスケットボールで64人が増えた一方、陸上で105人、重量挙げで64人、レスリングで56人を削減するなどし、既存の28競技ではリオ五輪から計285人が削減された。

     IOCによると、混合種目はリオ五輪の9から18種目に倍増した。今回の新種目採用には、IOCの男女平等を推し進める姿勢、若者の関心を重視する方針が色濃く反映された。

    2017年06月10日 01時16分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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