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    五輪競技会場2施設、大会後は赤字の見通し

    • 建設工事が進む「有明アリーナ」予定地(手前左)。奥の中央防波堤埋立地には「海の森水上競技場」が整備中(27日、東京都江東区で、読売ヘリから)=飯島啓太撮影
      建設工事が進む「有明アリーナ」予定地(手前左)。奥の中央防波堤埋立地には「海の森水上競技場」が整備中(27日、東京都江東区で、読売ヘリから)=飯島啓太撮影

     東京五輪の準備では、常設施設として大会後も使用する競技会場の運営も課題になっている。

     都が新設し、大会後も活用する3会場は、バレーボールの「有明アリーナ」(江東区)、水泳の「オリンピックアクアティクスセンター」(同)、ボート、カヌー・スプリントの「海の森水上競技場」(東京湾中央防波堤)で、いずれも本体工事が着々と進んでいる。

     都の試算では、コンサートの利用などが想定される有明アリーナは、運営権を民間に売却する「コンセッション方式」を採用することが決まっており、黒字化が見込まれている。

     一方、アクアティクスは年間に誘致する国内外の大会数を「100」、年間利用者を「100万人」と見込んでも、年6億3800万円の赤字。海の森も大会数を「30」、利用者を「35万人」と想定しても年1億5800万円という巨額の赤字となっている。

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    2017年10月28日 09時08分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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