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    大阪3人死傷事故、危険運転適用求める

     大阪市中央区で2015年、飲酒運転で3人を死傷させたとして自動車運転死傷行為処罰法の危険運転致死傷罪に問われた元美容師・白坂愛里被告(27)の控訴審初公判が8日、大阪高裁であった。1審・大阪地裁は過失運転致死傷罪を適用して懲役3年6月の実刑としたが、検察側は改めて危険運転致死傷罪の適用を求めた。審理はこの日で終わり、判決は10月5日に言い渡される。

     検察側は1審の途中で危険運転致死傷罪に訴因変更したが、昨年11月の1審判決は「飲酒の影響で正常な運転が困難な状況だったとまではいえない」とした。

     事故で死亡した河本恵果けいかさん(当時24歳)の母親・友紀ゆきさん(45)は閉廷後、「1審判決には納得できず、このまま終わらせたくない。裁判官には危険運転を認めてほしい」と話した。

    2017年08月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    
    大阪本社社会部から
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