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オランダ農業「逆輸入」

ハウス栽培のフルーツトマトを試食するハルトッグ副校長(右)(高知県香南市夜須町千切で

 高知県が友好園芸農業協定を結ぶオランダ・ウェストラント市の農業専門学校「レンティス校」のピートゥ・ハルトッグ副校長(49)が21日、県内の園芸産地を視察し、品質にこだわる栽培方法を学んだ。

 県はハウス園芸の先進国・オランダの農業技術を応用し、ピーマンやナスの害虫駆除に天敵の虫を利用するなど環境保全型農業に取り組んでいる。2009年11月に協定を締結し、同校には県立農業大学校(いの町)の学生が短期留学。レンティス校の学生も11年度に来県予定だったが、東日本大震災で中止となっていた。

 ハルトッグ副校長は16〜22日の日程で初来日。この日は香南市夜須町で特産のエメラルドメロンやフルーツトマトのビニールハウスを見学し、「甘くする工夫は」「一度収穫したら土は入れ替えるのか」などと生産者に熱心に質問していた。この後、オランダ産の球根を使っている土佐市のユリ農園なども訪れた。

 ハルトッグ副校長は「農家は、オランダの技術をうまく使い、愛情と誇りを持って栽培している。日本の良さを我が校の学生にも学ばせたい」と話していた。

2012年2月22日  読売新聞)


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(2012年5月22日)[全文へ]

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