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テーマの「ゆかいな仲間」に沿うような家族や地域コミュニティーの絆(きずな)は、日常にありふれている。だからこそ、どう場面を切り取るかが難しい。入賞した作品は、被写体が元気で明るい表情のものが多かった。
大賞の「鉄人先生と子供たち」は、望遠レンズで撮影したため、迫力が少し失われたが、先生と子供の明るい表情が、その短所を補って余りあるものだった。先生の活躍を喜び、得意げな子供の気持ちが伝わって来るし、先生と教え子の強いつながりも想像できた。
泳ぎ疲れた犬が人の背中に乗るという絶妙なタイミングをとらえたのが、1席の「わんマンショー」。空と海中の光量も十分でうまい。組み写真の「海から来た花嫁」は、漁船に乗って結婚式をする花婿・花嫁の表情の良さに加え、それをサポートする仲間という設定がいい。
2席は、バラエティーに富んだ作品がそろった。「心はシンクロ」は記念写真のようだが、年齢が違う5人の笑顔に惹(ひ)かれた。「よく撮るのだぞ〜」は、犬のたたずまいと熱心な子供の様子がおもしろい。「落葉遊び」は、被写体に寄りワイド撮影で迫力を出した。
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