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カメラ機能の進歩もあり、技術的レベルが年々高くなっている。お手本の写真を求め、美しく写しているだけでは入賞は難しい。新鮮さや感動が求められる。撮影者に感動や発見の喜びがあるからこそ、見る人の心を打つ写真が生まれる。
報道部門では紙面への貢献度も加味した。「運動会襲う突風」は、その場にいなければ撮れない一瞬をものにした。読者の写真であっても速報が勝負であることは言うまでもない。
テーマ部門「ふれあい」は、親子や孫をテーマにしたものが多かった。イメージで演出したものは訴える力が弱い。演出に魂が入り現実となった時、迫力ある写真になる。
高校生部門自由の部は、新しいものへ挑戦する姿勢を感じた。大賞の「17歳」は斬新な構成だ。上位作品は物語性、情熱など個性が見られた。
フォト&エッセーの部は、今回から海外からの応募もあり、国際的になったのも喜びである。
ファミリー部門は写す楽しさ、写される楽しさが伝わる幸せなものが多く見られた。
小中学生部門は大人では撮れない奇想天外なものが魅力。今までの作品からはみ出した迫力ある作品もあり、これらの新人の将来を期待したい。
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