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よみうり写真大賞 第32回受賞作品 第33回応募要項へ
第32回よみうり写真大賞 2010年(受賞者敬称略)
ニュース&ドキュメンタリー部門 テーマ部門 高校生部門(自由の部)
高校生部門(フォト&エッセーの部) 小中学生部門 ファミリー部門
総評 田沼 武能氏 感動 見る人に伝わるか

 デジタルカメラの機能が進歩し、誰でもどこでも撮影できる時代になった。写真の優劣を決めるポイントは、撮影者の受けた感動が見る人に伝わるか否か。まずテーマの発見、その感動がなければならない。そしてその感動が見る人に伝わったものが選ばれる。発見と感動を心がけ、次回も挑戦してほしい。

 ニュース&ドキュメンタリー部門は、紙面への貢献度も重視された。大賞の「奄美豪雨」は、飛行機からの取材も困難な荒天のなか、被災地から被害状況を連日にわたって投稿し、紙面を飾った。その功績は、まさしく大賞にふさわしい。

 テーマ部門「ときめき」は、テーマをイメージするのが難しかったのか、全体に苦労した様子だ。しかし、大賞の「天からの贈り物」は、美しい虹を見つけた母子のまさしく「ときめき」の一瞬を切り取っている。

 高校生部門自由の部は、自由が故にいささか学生らしさからかけ離れた感性の作品も。やはり、高校生でなければ発見できない感動の場を写し取った作品が上位に入った。高校生が高校生を被写体にするフォト&エッセーの部は、被写体との深い心のふれあいをもって「人間」を撮ることが肝要。一般の方々にも負けない洗練された作品が目立った印象だ。

 ファミリー部門は、甲乙つけがたい優れた作品が多く寄せられ、審査員たちも1点に絞るのに苦労した。小中学生部門は、直感で撮影した作品が並んだ。その結果、大胆で面白い作品が上位に選ばれた。

審査委員5氏
大石芳野(写真家)
立木義浩(写真家)
田沼武能(写真家)
山本一力(作家)
山本容子(版画家)
4会場で発表展

 第32回よみうり写真大賞の発表展を、次の会場で開催します。

 【東京】5月20日(金)〜26日(木)東京都港区赤坂9の7の3フジフイルムスクエア「富士フイルムフォトサロン」(電)03・6271・3351
 【大阪】6月10日(金)〜16日(木)大阪市中央区備後町3の5の11富士フイルム大阪ビル1F「富士フイルムフォトサロン」(電)06・6205・8000
 【福岡】7月1日(金)〜7月7日(木)(日曜休館)福岡市博多区住吉3の1の1富士フイルムビル1F「富士フイルムフォトサロン」(電)092・510・4803
 【浜松】10月4日(火)〜10日(月)浜松市中区早馬町2の1「クリエート浜松」(電)053・453・5311

第31回受賞作品
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