生活の中で占める割合が多いのであろう、友だちとの絆を描く作品が多かった。
大賞の作品は、相手の真剣さ、優雅さ、無邪気さを、表情を見つめ続けることで伝え、見る側に視線の熱さやピュアな思いを伝えるノンフィクション作品だ。そこには「愛の深さ」が描かれていて、構図、色調とも素晴らしい。
1席の作品は、花を効果的に使い、映画のように組み立てられたフィクションの作品。詩情とユーモアが文芸作品のように考えられて、「愛の在り所」が表現されている。
2席の作品は「レポート」と言えるだろう。少女が普段とは違って、趣味の世界で、こんなにも変化していることを見せてくれている。セーラー服と化粧や衣装の間に落差があり、そこに、夢中になっている姿に加え、ポリシーさえ感じられて気持ちがよい。
◇入選有馬志奈(北海道)對馬尚紀(青森)伊藤有紀(埼玉)長谷川知美(千葉)大垣早苗(兵庫)青野翔馬(愛媛)苅萱絵里香(熊本)平野佳奈(同)金城優李華(沖縄) Maria Lebedeva (豪州)