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最優秀賞 「あんずと共に生きる」 関町光子(小山)
画面からあふれ出る「幸せ感」が秀逸。コミュニケーションが上手で、モデルさんの心の中にすっと入っていくすべをご存じなのでしょう。明るくて、本人の資質のようなものが反射しています。
審査委員特別賞 「新居浜たいこ祭」 秋山真人(愛媛YPC)
写り込んだ情報を読み解いていく楽しみを味わえる、デジタルならではの作品です。焦点を絞って見ていくと一人一人の表情が面白く、人間蒐集(しゅうしゅう)になりました。
優秀賞 「光跡」 鈴木米男(千葉)
あらぬ場所に残った光跡だけで、ありふれた景色は一変します。写真にとって時間帯は非常に重要。日没後のうすあかり(トワイライト)は、利用価値大です。
優秀賞 「滴」 森山定好(神奈川)
こういう瞬間というのは肉眼では見られない世界です。クローズアップならではの新鮮な驚きがある。自然の小さな大サーカスを見るようで、楽しさと美しさに溢(あふ)れています。
優秀賞 「暗示」 伊藤国男(千葉)
夕方の赤い光と空のドラマチックな感じが、何かを予感させる。肉眼で見た時のありふれた景色も、デジタルを通してプリントすることで劇的に変貌する好例です。
優秀賞 「ア!危ない」 佐藤末廣(佐賀)
最新ビルのガラス張りでもゆがみは出るものです。それを見つけて収めたときの自慢顔がタイトルになって表れています。何かを揶揄(やゆ)する時にこういう映りこみは面白いものです。
優秀賞 「楽しいよ」 塩見芳隆(京都)
よく宙に浮いて見える瞬間が撮れました。少女の初めての体験が、足の緊張に表れていますが、開いた手と表情は楽しみに夢中です。大冒険真っ最中。
審査委員奨励賞 「復興助っ人」 佐藤和夫(宮城)
がれきの中の無垢(むく)で純粋な姿に心が痛みます。エールを送っているつもりの我々が、しっかりしなくてはいけないと思わせてくれる貴重な写真です。ガンバレ東北。
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