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    第38回

    ファミリー部門 冬の部 優秀賞

    「年末恒例」(3枚組みの1枚)

    高橋可成さん(62)神奈川県藤沢市

    「笑顔満開」

    高橋行雄さん(53)高松市

    「We☆白雪」

    五百蔵実さん(40)岡山県高梁市

    「節分」

    橋本成隆さん(44)兵庫県西宮市

    「気合いの冷水清め」

    高梨吉三郎さん(80)千葉県野田市

    「ゆずは全部私のもの」

    徳田侑里さん(31)東京都板橋区

    「サンタクロース入浴中」

    橋本禎寛さん(36)福岡市早良区

    「幸せ真っ最中」

    梶山敦さん(59)新潟県長岡市

     冬ならではの行事を楽しむ人々の姿を、生き生きととらえた写真が多く寄せられました。

     「ゆずは全部私のもの」は、冬至のお風呂に浮かんだユズと戯れる娘さん。一緒に入浴中のお母さんがカメラをすかさず向けました。「サンタクロース入浴中」は父の作品。4歳児を洗髪しながらサンタに仕立て、表情を引き出しています。

     障子に落書きして手をズボっ! こんなことが出来るのも「年末恒例」の大掃除前だからこそ。楽しんだ後で張り替えます。日曜の朝、10歳の娘さんが雪に靴で描いた文字を、自宅アパートの2階から俯瞰した「We☆白雪」。思わず口を空に向けるしぐさが効いています。恵方巻きにかぶりつく姉弟を、お面越しに見ている「節分」は、鬼役の父親のアイデアが生きました。

     年始に出かけた先にも、シャッターチャンスがありました。「気合いの冷水清め」は通い詰めた神田明神での一こま。成人式の「笑顔満開」は、見事なまでの破顔が周囲を明るく照らします。墨で顔を黒く塗られても新婚さんは「幸せ真っ最中」。どれも、居並ぶカメラマンたちとの位置取り争いの末に生まれた労作でした。

     春の部の締め切りは5月末日。ウェブ応募も始まったファミリー部門に、より多くの力作が集まることを期待します。

     (西部本社写真部 中島一尊)

    2016年04月01日 15時16分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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