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    第39回

    ヒューマン&ファミリー部門 春の部 優秀賞

    「元気少女」

    奥真一さん(35)大阪市

    「ふれあい」

    木村哲也さん(46)北海道旭川市

    「大きい虹が出た!」

    高木福代さん(41)愛知県安城市

    「鹿さんおりてよ」

    冠野順子さん(69)兵庫県稲美町= 神戸YPC会員

    「名残の雪」

    浦沢隆治さん(71)盛岡市

    「逆さまジャンケン」

    岡田崇寛さん(41)高松市

    「重すぎる姉の愛」

     

    中島裕美さん(35)群馬県高崎市

    「ここだけの話」

    片山智士さん(50)京都市

    被写体へ愛たっぷり

     今回は被写体への愛情を強く感じる写真がたくさん寄せられました。

     日頃から体を動かすことが大好きな娘さんは「元気少女」。河川敷の公園でのイベントで遊具にぶら下がり、「お父さん、見てー!」とまぶしい笑顔を見せてくれました。太陽の光をいっぱいに受けて、こいのぼりとの競演です。

     「大きい虹が出た!」。これだけの大きな虹を見るのは初めてだったという子供たち。レンズに雨粒がつくほどの風雨の中、傘を掲げて大喜びでした。夕日も色合いを加えてくれました。

     撮影中にシカがドレスに乗ってしまったハプニングの「鹿さんおりてよ」。苦笑いする新郎新婦と、そっぽを向くシカの構図が目を引きました。何ともほほ笑ましい写真です。

     「ふれあい」は、娘さんにキスをする奥様のいつもの愛情表現。手前の花に寄ってカメラを構え、幸せに包まれた感じを強調したそうです。

     ひそひそと何を耳打ちしているのでしょう? 「ここだけの話」の内容は、男の子の表情から想像してみましょう。

     「重すぎる姉の愛」は、お姉さんなりのかわいがり方。笑ってほしいけど力加減が分からず、困らせてしまったようです。

     妹から挑戦されての「逆さまジャンケン」は、姉妹のまだ小さい手と垂れ下がった髪がなんともかわいらしいです。

     大学の卒業式が終わり、ちらつき始めた「名残の雪」。それでも笑顔の別れ、新たなスタートです。

     次回の「夏の部」も、多数の作品をお待ちしています。

    (読売写真大賞事務局 小浜誓)

    2017年06月25日 04時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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