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    首都圏選出の自民若手がコメ作り…通年で作業

     自民党は今春から、首都圏選出の若手国会議員ら約50人を中心に、1年を通してコメを作るプロジェクトを始める。

     二階幹事長の肝いりで、安倍首相の経済政策「アベノミクス」だけでなく、農業政策にも力を入れる党の姿勢をアピールする狙いがある。

     水田は、全国農業協同組合中央会(JA全中)などの協力を得て、東京都青梅市の約10アールを借りた。24日に初会合を開き、6月の田植えから秋の稲刈りまで行う。

     二階氏は「田植えを知らずして、農政を語ってもしょうがない」と強調する。参加議員の選挙区では農家との関係が薄いケースが目立つが、「都市部と農村部、両方に目配りできる議員を育てる」との意図もある。

     政権運営の要諦は、長期的な視野で段取りよく手を打つことだ。党関係者は「実りの収穫には準備が大事だ。コメ作りも政治も同じだと理解させたい」と語った。

    2017年03月20日 10時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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