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    体制刷新、政権浮揚につなげる狙い…内閣改造

     安倍首相が8月後半にも内閣改造・自民党役員人事に踏み切る意向を固めたのには、学校法人「加計かけ学園」を巡る問題で批判が強まる中、体制を刷新した上で政策課題に取り組み、政権浮揚につなげる狙いがある。

     首相は菅官房長官や麻生副総理兼財務相、二階幹事長ら骨格は維持しながらも、衆院解散・総選挙の時期をにらんで慎重に人選を行う構えだ。

     18日に会期末を迎える今国会では、加計学園と学校法人「森友学園」への国有地売却問題などで、首相が劣勢に回る場面が目立った。閣僚の失言も相次ぎ、東日本大震災について「東北でよかった」と述べた今村雅弘復興相は辞任に追い込まれた。政府・与党内には「じわじわと政権の体力が奪われている。人事でムードを変えるのも手だ」(首相周辺)との声が広がっている。

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    2017年06月17日 09時52分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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