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    山東派、解散前に「最後の晩餐」…終幕惜しむ

     自民党山東派(番町政策研究所、11人)が19日、来月の解散を前に、都内のフランス料理店で夕食会合を開いた。

     山東昭子会長は冒頭、「伝統ある番町政策研究所は、新しい出発をすることになる。最後にそれぞれの思いを語り、懐かしんでいただきたい」と述べ、老舗派閥の終幕を惜しんだ。

     山東派は自民党結党直後の1956年に三木武夫元首相と松村謙三元文相が作った「三木・松村派(政策研究会)」にルーツを持つ。少数派閥ながら、スキャンダルで自民党の支持が落ち込んだ際に、三木、海部俊樹の両元首相を出すなど、「クリーン」なイメージで独特の存在感を放ってきた。派閥名称はかつて千代田区三番町に事務所を構えたことに由来し、「番町」の愛称で呼ばれた。

     会合には、山東派所属の10人の国会議員と会派を離れている大島衆院議長が出席した。所属議員の大半は7月3日に麻生派、山東派などの合流で発足する新派閥に参加する。

    2017年06月19日 20時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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