文字サイズ

    高齢化対策で連携を…日ASEAN保健相会合

     日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10か国による初の保健相会合が15日、東京都内で開かれ、日本とASEAN各国が高齢化などの課題に連携して取り組むことを盛り込んだ共同声明を採択した。

     会合では、塩崎厚生労働相がASEAN側と共同議長を務めた。〈1〉誰でも適切な保健医療サービスを負担可能な費用で受けられる「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)」の達成〈2〉高齢化に備え、住み慣れた地域で医療・介護などのサービスを受ける「地域ケア」の推進――を議論した。

     共同声明は、「健康で活動的な社会を構築するために連携して取り組む」と明記した。日本のASEAN支援策として、各国のニーズや価格水準を踏まえた医薬品・医療機器の共同研究開発を掲げた。各国の住民登録や人口動態などの統計資料づくりを後押しすることも盛り込まれた。

    2017年07月16日 16時39分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    おすすめ
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP