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    ロヒンギャ問題で懸念を伝える…首相

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     【マニラ=田島大志】安倍首相は14日、マニラでミャンマーの事実上の最高指導者、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と会談した。

     ミャンマーのイスラム系少数民族「ロヒンギャ」が大量の難民となっている問題に関し、「深刻な懸念」を伝え、治安回復や避難民帰還の実現を求めた。

     首相は「ミャンマー政府の状況改善の取り組みを最大限後押しする用意がある」と伝えた。スー・チー氏は「日本からの協力は平和と安定に資する」と謝意を述べた。

     これに先立ち、安倍首相はインドのモディ首相とも約40分間会談し、「自由で開かれたインド太平洋戦略」の実現に向け、引き続き連携していくことを確認した。北朝鮮問題では、安倍首相が「圧力を最大限まで高め、北朝鮮が対話のテーブルにつかざるを得ない状況に追い込むべきだ」と強調。モディ氏は「北朝鮮は地域の脅威で、国連安全保障理事会決議の履行が必要だ」と応じ、緊密に連携していくことで一致した。

    2017年11月14日 21時38分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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