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    陸上イージス、秋田と山口の演習場に設置で調整

     政府は、ミサイル防衛態勢の強化に向けて秋田、山口両県への配備を検討している陸上型イージスシステム「イージスアショア」について、両県内の陸上自衛隊演習場に設置する方向で最終調整に入った。

     複数の政府関係者が明らかにした。

     具体的には、秋田市の陸自新屋演習場と山口県萩市の陸自むつみ演習場の2か所。レーダーから強い電波が生じることや、運用を担う隊員の隊舎など関連施設も必要なことから、政府は、広い敷地の演習場が適していると判断した。

     イージスアショアは、イージス艦と同等の機能を持つ陸上型施設で、新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の搭載が予定されている。北朝鮮の弾道ミサイルに対し、2基で日本全土のカバーが可能とされる。政府は2023年度頃の運用開始を目指している。巡航ミサイルを迎撃できる対空ミサイル「SM6」も搭載する方向だ。

    2017年11月15日 07時28分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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