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    海自、日本海などで北密輸船監視…制裁逃れ阻止

     北朝鮮が石油精製品などを公海上で積み替えて密輸するのを防ぐため、海上自衛隊の艦艇などが昨年末から、朝鮮半島西側の黄海と、日本海で警戒監視活動を始めたことが、複数の政府関係者への取材でわかった。

     石油精製品の北朝鮮への輸出を制限した国連決議の実効性を高めるためだ。政府は今後、米国主導の大量破壊兵器拡散阻止構想(PSI)の枠組みも活用し、国際社会と連携を深めていく。

     国連制裁の抜け道と指摘される海上密輸の取り締まりに自衛隊が参加するのは初めてで、北朝鮮への国際的な圧力をさらに強める狙いがある。

     関係者によると、日本海では日米が海域を分担し、黄海では日本が単独で実施しているという。護衛艦や他の海自艦、哨戒機が公海上で不審な船舶を発見した場合、追尾し、動向をチェックする。

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    2018年01月13日 15時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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