今週中の再開が予想されていた北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議首席代表会合が、7月7〜9日の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の後まで先送りされる見通しになった。複数の関係筋が30日、明らかにした。
日本政府筋は30日午前、先送りの理由について、「北朝鮮側が、エネルギー支援に日本が加わらないことを理由に再開を拒んでいる」と述べた。日本政府は、拉致問題が進展しないうちは、北朝鮮へのエネルギー支援に参加しない方針をとっている。これについて、北朝鮮が不満を示し、6か国協議の週内の再開に難色を示したという。