自民総裁に麻生氏、得票67%で圧勝…細田幹事長を決定自民党総裁選は22日午後、党本部での両院議員総会で党所属国会議員と都道府県連代表による投票を行った結果、麻生太郎幹事長(68)を第23代総裁に選出した。 麻生氏は第1回投票で全体の67%の票を獲得し、他の4候補に圧勝した。 麻生氏は自民党役員人事に着手し、幹事長に町村派の細田博之幹事長代理(64)を充てた。幹事長代理には、総裁選の対立候補の石原伸晃・元政調会長(51)と林幹雄国家公安委員長(61)を起用した。 麻生氏は24日の臨時国会で第92代、59人目の首相に指名される。麻生氏は衆院を早期に解散する方針で、小沢一郎代表(66)率いる民主党との戦いに向け、態勢作りを進める。 今回の総裁選は福田首相の辞任表明を受けて行われた。麻生氏の総裁任期は福田氏の残り任期の2009年9月30日まで。総裁に選出された麻生氏は両院議員総会で、「次なる総選挙で民主党に勝って、初めて天命を果たしたことになる」と決意を語った。「総裁選で戦いを繰り広げた5人の間の対立の文字はこの瞬間に終わった」とも強調した。 総裁選は国会議員票386票と地方票141票のうち、2票が無効となり、有効投票総数は525票。麻生氏は351票を獲得、66票の与謝野馨経済財政相(70)、46票の小池百合子・元防衛相(56)、37票の石原氏、25票の石破茂・前防衛相(51)に大差をつけた。 麻生氏は22日夜、党執行部の主要人事を決めた。保利耕輔政調会長(73)(無派閥)、笹川尭総務会長(72)(津島派)、古賀誠選挙対策委員長(68)(古賀派)、大島理森国会対策委員長(62)(高村派)、菅義偉選挙対策副委員長(59)(古賀派)は再任。次期衆院選に臨むため、これまで1人だった幹事長代理は2人制とし、石原氏(山崎派)は都市担当、林氏(山崎派)は地方担当に充てる。 (2008年9月23日02時32分 読売新聞)
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