官房長官、巨大粒子加速器誘致に前向き…ノーベル物理学賞受け河村官房長官は8日午前の記者会見で、日米欧などが進める巨大粒子加速器「国際リニアコライダー」(ILC)計画について、「政府として本格的に取り組むときが来た。関係府省で検討する仕組みをつくる必要がある」と述べ、日本国内への誘致に前向きな姿勢を示した。 日本人3人のノーベル物理学賞受賞を受け、基礎科学への支援をさらに強化する考えを示したものだ。 ILCは、全長約40キロ・メートルのトンネル内で高速の電子と陽電子を衝突させ、宇宙誕生のビッグバンに相当するような高エネルギーを発生させる大規模な実験装置だ。建設費は数千億円ともいわれ、候補地や費用の負担が計画の関係国の課題となっている。 (2008年10月8日19時29分 読売新聞)
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