「今を逃すとチャンスない」東国原知事、国政に改めて意欲自民党から衆院選への出馬要請を受けている宮崎県の東国原英夫知事は1日、同県高千穂町で開かれた「県民フォーラム」で「今を逃すと、またチャンスが来ると確約できない」と述べ、国政転身への強い意欲を改めて示した。 東国原知事は「1期(最後まで)務めてから国政に行けばいいとも言われる。行くだけなら行けるが、改革できる自信がない」とも説明。自民党に地方分権改革の提案を受け入れさせるのは今しかないという考えをにじませた。 内閣支持率低迷に苦しむ自民党からの立候補に、出席者から疑問の声が上がったが、「僕が行く党は負けない、負けさせない。負けたら分権ができない」と、自信たっぷりに答えた。 自民党の一部で取りざたされた自身の入閣についても「法律上、(知事職と)大臣は両方(兼任)できる。総理大臣はできないが……」と関心を見せた。 知事は同日、宮崎市内で記者団から国政転身について問われ、「(総裁候補になるなど)二つが整えば(転身する)。整わなければ、国政には行かない」とこれまでと同じ発言を繰り返した。 (2009年7月1日21時10分 読売新聞)
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