臓器移植法改正「A案」修正案、自民・参院有志が提出へ自民党の参院有志議員は2日、衆院を通過した臓器移植法改正案のA案の修正案を来週にも参院に提出することを決めた。 脳死を「人の死」としている点を改め、現行と同じく臓器提供時に限って人の死とする内容だ。 修正を検討しているのは、自民党の古川俊治参院議員ら。A案は衆院で可決されたものの、脳死を人の死とすることには依然、慎重意見が根強いと見て、修正により支持を広げる考えだ。子どもへの臓器移植を可能にするため、臓器提供の年齢制限を撤廃する規定は維持する。野党にも賛同者を広げ、早ければ7日にも参院に提出したい考えだ。 参院にはこのほか、民主、共産、社民、国民新各党などの有志議員が「子ども脳死臨調設置法案」をすでに提出している。 一方、自民、民主両党は2日、参院厚生労働委員会での審議を9日に終える方向で調整に入った。衆院と同様、委員会での採決はせず、本会議で審議経過の「中間報告」を行って採決する見通しだ。自民党は10日の本会議での採決を求めているが、民主党は13日以降を主張している。 (2009年7月2日20時25分 読売新聞)
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