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若手発掘、全選挙区で月内に候補擁立へ…自民

 自民党は3日、党本部の会議室に「7月11日まであと130日」と書かれた日めくりのボードを掲げた。

 参院選の投開票日として有力視されている日付を掲げ、準備を加速させる狙いだ。39選挙区40人、比例選23人の公認候補を決定済みで、残る選挙区候補も月内に決着する方針だ。民主党が複数区での議席積み上げを図る構えであるのに対し、自民党は1人区での確実な勝利を目指し、対抗する考えだ。

 ボードが掲示された会議室ではこの日、政権政策委員会が開かれた。石破政調会長は「選挙まで、あっという間だ。選挙直前にバタバタとマニフェストを作った今までの(てつ)を踏んではダメだ」と、公約作りを急ぐようハッパをかけた。

 自民党では「民主党に過半数を取らせないのが最低目標」(石破氏)で、公認候補未定の県連に擁立作業を急ぐよう求めている。若手の発掘にも力を入れているが、新人擁立で現職議員が離党して国民新党に移る事例(福岡選挙区)が出るなど、混乱も見られ、党本部は引き締めを図る考えだ。比例選は35〜40人を公認予定だが、野党転落による業界団体の支持離れで、組織票を見込める候補が減るなど、選定に難航している。

2010年3月3日19時29分  読売新聞)

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