普天間移設、先送り認めず…米国防次官補【ワシントン=小川聡】グレグソン米国防次官補は27日午前(日本時間27日深夜)、下院軍事委員会の日本の安全保障問題に関する公聴会で証言し、提出書面で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設に関し、「最終的な政治決断を今秋に行うことができるように、米国は専門家協議が予定通り8月末までに終了することを期待する」と表明した。 日本側は、代替施設の工法などの決定を11月末の沖縄県知事選以降としたい考えだが、米側として先送りは認めない姿勢を示したものだ。 次官補はまた、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)について、「これ以上の削減は、地域の友人と潜在的な敵国の双方に対し、日本が防衛へのかかわりを真剣にはとらえていないというサインを送ることになる。日本は防衛費と思いやり予算を増額すべきだ」とした。 (2010年7月28日00時47分 読売新聞)
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