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民主岩手県連幹部「県内敵なし」と県外集票始動

緊急会合を終えた小沢後援会水沢連合会幹部(2日、岩手県奥州市で)

 民主党代表選で、小沢一郎前幹事長のおひざ元の岩手県内では、党県連内のほとんどが小沢氏支持の方向となっており、菅首相を推す動きが表面化していない。

 県議など県連幹部は、県内では敵なしとみて、隣県などで集票活動を始めている。

 党の県議団は2日、県議会棟で、議員ごとに分担し、週末の4日から、東北を中心に他県の県議や市議などに小沢氏への投票を呼びかけることを申し合わせた。代表選の投票は郵送で行われるため、早めに呼びかけて、票をまとめたい考えだ。

 6日には盛岡市で有志による「小沢一郎総理の実現で日本一新を目指す岩手県民の会(仮称)」の決起集会を予定しているが、複数の県議は欠席する構え。

 若手県議の1人は「県内では党員、サポーターの人もみんな小沢さんを支持するのはわかっている。岩手の票は固まっているから、票を増やすには県外に出たほうが良い」と語った。別のベテラン県議は、既に青森県八戸市で、市議などに小沢氏への投票を呼びかけたという。

 小沢氏の地元・奥州市水沢区では2日、小沢後援会水沢連合会が緊急の役員会を開いた。6日の盛岡市内での決起集会への出席を申し合わせるとともに、投票用紙の発送などの手続きや、棄権せず確実に投票するよう働きかけることを確認した。

2010年9月3日11時00分  読売新聞)

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