申し上げること何もない…中国から帰国の中井氏民主党の中井洽・元拉致問題相は10日夜、中国・瀋陽から民間機で帰国した。 複数の政府関係者は中井氏が中国で北朝鮮関係者と接触したと指摘しているが、中井氏は成田空港で記者団に「申し上げることは何もない」と述べ、渡航目的を明らかにしなかった。 政府関係者によると、中井氏の行動は政府側と打ち合わせたものではないとされる。藤村官房長官は10日の記者会見で「一議員の海外活動と理解しているので、政府として説明する立場ではない」と述べた。民主党の前原政調会長も同日、「政府の裏付けなく(交渉を)行っていた場合、結果として両国の信頼関係を損ねる」と懸念を示した。 (2012年1月11日00時05分 読売新聞)
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