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    ランニングに関するコラムやイベントの特集記事を掲載します。
    走るアナウンサーのSmile & Beauty!

    [浅利そのみ]「走るアナウンサー」は生涯現役!

    • 表参道が女性ランナー一色!
      表参道が女性ランナー一色!
    • フォトランブースは長蛇の列でした。このデザインを描いてくださった方もイラストレーターデビュー!
      フォトランブースは長蛇の列でした。このデザインを描いてくださった方もイラストレーターデビュー!

     今年もやってきました! 女性ランナー5000人が表参道を駆け抜ける「渋谷・表参道Women’s Run」! 昨年は凍えるような冷たい雨の中のレースでしたが、今年は雲一つない青空。日差しも気持ちが良く、まさに絶好のマラソン日和! 私は2年連続で全ステージのMCを務めさせていただき、たくさんの笑顔と触れ合ってきました。

     この大会の特徴は、もちろん女性限定というところですが、初めての大会参加者に向けて、昨年から「レースデビュー枠」が設けられています。今年は事前のクリニックも開催され、初レースを笑顔でフィニッシュするためのサポートもバッチリ! また、女性に(うれ)しい化粧品やドリンクのブースとか、走った後のお土産もフルーツや今話題のココナツウォーターなど、心くすぐるお楽しみがたくさん! さらに、参加Tシャツがかわいくて、今年は渋谷区の花である「花菖蒲(しょうぶ)」をアロハシャツ調にデザイン。事前に送付されていたので、これを着て走るランナーもたくさんいました。

    • これが人気のオリジナルTシャツです
      これが人気のオリジナルTシャツです
    • 参加ランナーのお土産。走って消費したカロリーよりも多い?!(笑)
      参加ランナーのお土産。走って消費したカロリーよりも多い?!(笑)
    • すべてのランナーに声をかけたい! MCとしての思いです
      すべてのランナーに声をかけたい! MCとしての思いです

    • 今回のスペシャルゲストは、ママさんでもありプロスケーターの荒川静香さん!
      今回のスペシャルゲストは、ママさんでもありプロスケーターの荒川静香さん!

     私は、今回含め5回全てにランナーやMCとして関わらせていただいていますが、年々、年齢の幅が広がっているのを感じますし、その速さにも驚きです。今回の上位6位入賞者は、全員40分を切る速さ。さらにトップはママさんランナー。スピードだけではありませんが、若い世代に向けて子育てしながらも走れるんだよ、といういいお手本を見せていただきました。そしてもう一つ今回印象的だったのが、テレビのリポーターとして初10キロを走った、タレントのLiLiCoさんの言葉。お酒が大好きなLiLiCoさんですが、走るようになって体が健康的になっていくのをどんどん実感し、()むよりも走る方がリフレッシュ出来て、今回、想像していたよりも100倍も楽しいレースになったそう。「上り坂だろうが下り坂だろうが、すべてを味方につける。フルマラソンなんて考えられなかったけど、きょうの楽しさで、マラソンの小窓をちょっと開けちゃったかも!」

    • 今回は海外からも参加していたので、インターナショナルMCのフィリップさんと一緒に盛り上げました!
      今回は海外からも参加していたので、インターナショナルMCのフィリップさんと一緒に盛り上げました!
    • 「おかえりなさい! おめでとうございます!」が言いたくて、この場所で待機(笑)
      「おかえりなさい! おめでとうございます!」が言いたくて、この場所で待機(笑)

    • 勢いよく走り出す女性ランナー! この水色のゼッケンナンバー「1」の方が、優勝者!
      勢いよく走り出す女性ランナー! この水色のゼッケンナンバー「1」の方が、優勝者!

     レースが全てではありませんが、こういったテンションが上がる大会に出ると、走る楽しさをたっぷり味わえるので「また走りたい」と思ってしまう。走ることで前向きになれたり、人と出会えたり、体が元気になったり、いいことずくめなので、どんどんはまっていくんですよね。私も走り始めて5年半。「走るアナウンサー」として、こんな人生を送るとは全く想像がつきませんでした(笑)。

     走っていたからこそ出()えたこのコラム。残念ながら今回がラストとなりますが、これからも私は走り続けます。ただ、ちょっとその走り方は変化させたいなと思っています。コラムでも参加したレースリポートをたくさんお伝えしてきましたが、これからはレースだけを目標とするのではなく、もっともっと日常の中に自然にランがある生活にシフトチェンジしていきたいなぁと。思うがまま走って、美味(おい)しいものを見つけたり、楽しい場所に行ったり、すてきな景色や人に出逢ったりするランニングをしていきたい。

     「次のレースはなんですか?」って必ず聞かれます。ランナー同士の挨拶でもあるこの会話。私も話のきっかけに聞いたりするのですが、レースがなくても「あそこのアレ、走りながら見つけたんだけど、今度行ってみない?」くらいのラフな気持ちで走り続けていきたいなと思っています。もちろん、ママになってもおばあちゃんになっても生涯現役で! 大きな声で笑いながら&(しゃべ)りながら走っていたら、きっとそれは私です。見かけたらぜひ、遠慮せずにお声をかけてくださいね。全34回、ありがとうございました。

     

    筆者プロフィル
    浅利そのみ (あさり・そのみ)
     1980年8月28日、山梨県南アルプス市生まれ。聖心女子大学文学部卒。山梨と東京のラジオ局アナウンサーを経て、2012年にフリーに。自慢の脚力を生かしてランニング番組のパーソナリティーも務めた、自称“走るアナウンサー”。2010~12年の箱根駅伝速報キャスター。フルマラソンの自己ベストは4時間23分56秒。旅ラン、トレイルランニングも楽しんでいる。特技はほかに柔道、フィールドホッケー。アスリートフードマイスター・ジュニア野菜ソムリエ・アロマテラピーアドバイザー。ブログは こちら
    2015年03月26日 17時19分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    
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