冬季五輪…雪上編

挑戦の記録

 
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制作・著作 読売新聞

■挑戦の記録――冬季五輪(雪上編)
一面の銀世界に、アスリートが刻んだ熱い戦いの歴史。そこに輝く数々の記録。この先には、平昌(ピョンチャン)への扉が待っている。
(2018年1月。データベース部・本間光太郎、村田英俊。文中敬称略)
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ジャンプ男子個人ラージヒルで銀メダルに輝いた葛西紀明。41歳254日でのメダル獲得は、冬季五輪の日本勢で最年長だ。「体力と技術はもっと向上する」と平昌への挑戦を宣言した(2014年、ソチ)

ジャンプ団体で日本は逆転優勝を飾り、日本勢で五輪通算100個目の金を手にした。「1人が失敗しても、残りの3人が大ジャンプしてくれる。だから、安心して飛べる」と語った船木和喜は125メートルを飛んだ(1998年、長野)

ジャンプ団体で日本チームが悲願の優勝を決めた瞬間、「陽気で多弁な男」を装ってきた原田雅彦は言葉を途切れさせ、「生身の人間」としての素顔を見せた(1998年、長野)

ジャンプ団体で日本チーム陣が手中に収めたかにみえた金は、原田雅彦の失速でポロリと滑り落ちた。しかしメンバーの力が結実した銀メダルには、金の輝きがあった(1994年、リレハンメル)

70メートル級ジャンプで、銀メダルを獲得した八木弘和。父親の八木博コーチの下で進めてきた練習の成果が、夢舞台で花開いた(1980年、レークプラシッド)

70メートル級ジャンプで金メダルの笠谷幸生は「とにかく何も言うことはない」と語った。1928年の第2回サンモリッツ冬季五輪に日本が初参加して以来、45年目にして初の金だった(1972年、札幌)

70メートル級ジャンプでは笠谷幸生(中)の金に加え、金野昭次(左)が銀、青地清二(右)が銅と、日本勢がメダルを独占した。快挙の3人は「日の丸飛行隊」と呼ばれた(1972年、札幌)

ノルディック複合個人ノーマルヒル後半距離で力走する渡部暁斗。ドイツのフレンツェル選手(後方)に振り切られて惜しくも銀メダルだったが、「思ったところで仕掛けて負けたので悔いはない」とすがすがしく語った(2014年、ソチ)

ノルディック複合団体で、日本が2連覇を達成した。距離で河野孝典(右)からタッチを受けた阿部雅司が快走、ノルウェー勢に縮められたタイムを巻き返した(1994年、リレハンメル)

河野孝典は複合個人でも銀メダルを獲得し、ガッツポーズでゴールした(後方は銅メダルのビーク)。エースの荻原健司に勝ったが、「結局一番ではなかった」と照れ笑いも(1994年、リレハンメル)

ノルディック複合団体の距離で、三ケ田礼一(左)からタッチを受けてスタートする河野孝典。続く荻原健司も快走し、1972年の札幌大会以来、20年ぶりに冬季五輪で日本に金をもたらした(1992年、アルベールビル)

関係者から差し出された日の丸を高々と掲げ、ゴールするノルディック複合団体の荻原健司。20年ぶりの冬季五輪金メダルに、三ケ田礼一、河野孝典と共にガッツポーズを繰り返した(1992年、アルベールビル)

日本女子で冬季五輪史上初の金メダルに輝いたモーグル女子・里谷多英のコザック・ジャンプ。最愛の父を失って7か月。「父が取らせてくれた金メダル」と涙を流した(1998年、長野)

モーグル女子のエアで、豪快なツイスタースプレッドを決める里谷多英。長野でいったん燃え尽きた天才肌が、銅メダルの復活劇を見せた(2002年、ソルトレーク)

「集大成」と決めた5度目の五輪で4位に終わった女子モーグルの上村愛子。またも表彰台に届かなかったが、「メダルが狙えるところまで来られたのがうれしい」と愛子スマイルを見せた(2014年、ソチ)

スノーボードの女子パラレル大回転で銀メダルの竹内智香。日本を離れ、スイス代表チームに加わって武者修行を積んだ「一匹狼」が、新たな歴史を刻んだ(2014年、ソチ)

15歳の平野歩夢は、スノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを射止め、冬季五輪の日本選手で最年少のメダリストになった。「歴史にも残ると思うし、うれしい」(2014年、ソチ)

「高さは誰にも負ける気がしなかった」。スキー女子ハーフパイプで銅メダルをつかんだ小野塚彩那は、持ち味のエアの高さを存分に発揮し、夜空を鮮やかに舞った(2014年、ソチ)

平岡卓も平野とともにスノーボード・ハーフパイプで競い、銅メダルを獲得した。決勝の1回目は失敗したが、強心臓ぶりを発揮して2回目は大技を連続で成功させた(2014年、ソチ)

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