将棋界のレジェンド・ひふみん

加藤一二三・九段 引退

 
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制作・著作 読売新聞

引退をかけ、竜王戦6組昇級者決定戦で高野智史四段と対局する加藤一二三・九段(6月20日午前、東京都渋谷区で)=稲垣政則撮影

高野智史四段に敗れ引退が決まり、無言で対局室を後にする(6月20日午後8時10分、東京都渋谷区で)=佐々木紀明撮影

最後の対局に敗れ、無言でタクシーに乗った。対局後の感想戦を行わず、将棋会館を後にした(6月20日午後8時12分、東京都渋谷区で)=佐々木紀明撮影

棋聖戦二次予選で飯島栄治七段(37)(左)に98手で勝ち、最高齢勝利記録を更新した(2017年1月20日、東京都渋谷区で)=川崎公太撮影

相手の飯島七段は、40歳も年下。77歳0か月の勝利は最高齢記録だ(2017年1月20日、東京都渋谷区で)=川崎公太撮影

会心の勝利に笑みを浮かべながら駒をしまう(2017年1月20日、東京都渋谷区で)=川崎公太撮影

「神武以来の天才」と称される加藤九段。この愛らしい姿がファンのハートをつかみ、「ひふみん」の愛称で呼ばれている(2017年1月20日、東京都渋谷区で)=川崎公太撮影

読売新聞所蔵の写真で振り返る加藤一二三さん。
”ひふみん”の少年の頃から最近の姿までご紹介します。
(段位は当時のものです)

1958年、18歳で八段に昇段。A級入りとともに早大に進学。ティーンエイジャー名人の誕生か、と言われた。下川湊撮影

結婚式での、ウエディングケーキの入刀場面。左は仲人の升田幸三さん。東京・明治記念館で(1960年)=鈴木金次郎撮影

第7期将棋十段戦第7局で大山康晴十段(右)を破り、初のタイトルを獲得した(千代田区紀尾井町の福田屋で、1969年1月)=斎藤光雄撮影。

第7期将棋十段位就位式で原四郎・読売新聞社編集局長から秩父宮杯を受ける加藤一二三新十段(読売新聞社編集局長室で、1969年2月)=坂本達哉撮影

第8期十段戦で挑戦者の大山康晴名人に十段位を奪回される。十段のタイトルを1期で手放すことになった(東京都渋谷区千駄ヶ谷の日本将棋連盟で、1969年12月27日)=村山直司撮影

中原誠名人と激闘を繰り広げた頃の加藤九段(1976年10月18日)=榎本修撮影

第16期将棋十段戦第6局で中原誠十段(右)に勝ち、対戦成績を3勝3敗とする(1977年12月22日撮影)

将棋界に君臨する中原誠王将を破って新王将の座についた39歳の加藤九段。この時代はタイトル戦の常連だった(1979年8月28日)=斎藤光雄撮影

第19期将棋十段戦の七番勝負は1980年末、挑戦者の加藤九段が、4勝1敗という堂々たる成績で、中原誠十段から十段位を奪取し、その就位式が東京・大手町の読売新聞社で行われた。原四郎・読売新聞社副社長から優勝杯である故秩父宮様寄贈の大銀杯が加藤十段に贈られた(1981年1月27日)=坂本達哉撮影

14歳2か月でプロデビューし、加藤さんの記録を更新した史上最年少プロ棋士の藤井聡太四段(右)と竜王戦の6組ランキング戦1回戦で対戦した。この将棋は藤井四段のデビュー戦で、両者の年齢差は62歳。日本将棋連盟によると、記録に残る限り史上もっとも年の離れた公式戦だった(2016年12月24日)=三浦邦彦撮影

【撮影】読売新聞写真部、【制作】読売新聞メディア局編集部
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