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    新惑星、大気や水存在の可能性…生命の痕跡期待

     米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターなどの研究チームは、地球から約39光年離れた太陽系外の宇宙で、大気や水が存在する可能性がある惑星を新たに見つけたと発表した。

     20日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。

     研究チームによると、惑星の直径は地球の約1・4倍で、質量は約6・6倍。主な成分は岩石で、太陽の5分の1程度の大きさの恒星を、25日かけて回っているという。液体の水があっても不思議ではない領域に位置しており、チームは、生命の痕跡が見つかる可能性を指摘している。

     今年2月には、やはり地球から約39光年離れた別の恒星の周りに、水が存在する可能性がある惑星7個が見つかった。系外惑星に詳しい田村元秀・東京大教授は「今回は(2月に見つかった惑星より)数倍大きく、望遠鏡を使った大気観測などが期待できる」と話した。

    2017年04月20日 07時51分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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