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    月の南極で、水や氷探し…JAXA22年度にも

    • 着陸機(右)を出発し、水の調査に向かう探査車のイメージ(JAXA提供)
      着陸機(右)を出発し、水の調査に向かう探査車のイメージ(JAXA提供)

     宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)が月の南極で無人探査車による水や氷の探査を2022年度にも実施する方向で検討していることが6日、わかった。

     政府の宇宙政策委員会は、米国が計画する、月を回る軌道上への宇宙基地建設構想に参加を目指す方針を明らかにしており、JAXAは基地の長期滞在やロケットの燃料などに活用できる水や氷を探査することで、同構想に貢献したい考えだ。

     月の水や氷をめぐっては、米国、インドなどの調査で、南極や北極の地中に多く存在している可能性が指摘されている。しかし実際に南極や北極の月面で掘削されたことはまだないという。

     JAXAが検討しているのは「月極域探査ミッション」。20年度に月面に無人探査機を着陸させる予定の「SLIMスリム」の後継計画との位置づけで、着陸技術を応用する方針。

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    2017年12月06日 15時05分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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