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    「黄砂多発の原因」「生体防御のかなめ『胸腺』」

    「黄砂多発の原因は風、それとも砂漠化?」

    • 黒崎泰典・准教授
      黒崎泰典・准教授
    • 高浜洋介所長
      高浜洋介所長

     鳥取大乾燥地研究センター 黒崎泰典・准教授

     日本にも飛来する黄砂の発生域は、モンゴルや中国の乾燥地だ。発生域では家屋や農作物などへの被害が深刻で、日本でもぜんそくが悪化するなど影響が大きい。

     黄砂の発生頻度が増えているのは、発生域の砂漠化が進んだためであることがわかってきた。黄砂の発生を事前に予測する研究を進めている。

    「生体防御のかなめ『胸腺』の形成と機能」

     徳島大先端酵素学研究所 高浜洋介所長

     人の免疫システムの司令塔である「T細胞」は、心臓の上部にある、握りこぶし大の胸腺で作られている。先天的に胸腺がない子どもは重篤な免疫不全を起こし、移植をしなければ生き続けることができない。

     iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療の実現に期待している。(9月17日開催)

     全国の国立大が研究の最前線を紹介する月1回の公開講座。次回は10月15日午後2時半、東京都千代田区の京都大東京オフィスで開催。参加申し込みは、セミナーのホームページで受け付ける。

    2016年10月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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