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    「新規接合法によるCO2排出量やレアメタルの問題を解決する高炭素鋼社会の実現」「人獣共通感染症克服に向けたアプローチ」

    「新規接合法によるCO2排出量やレアメタルの問題を解決する高炭素鋼社会の実現」

    大阪大・接合科学研究所 藤井英俊教授

    • 藤井英俊氏
      藤井英俊氏
    • 沢洋文氏
      沢洋文氏

     摩擦熱と圧力で鉄鋼などの金属をつなげる「摩擦攪拌(かくはん)接合」を研究している。溶接よりも強度が高い上、省エネルギーなのが特長だ。通常、鉄鋼中の炭素量が多いと溶接は難しいが、摩擦攪拌接合ならば問題ない。製造過程で炭素を除去する手間が少なくて済むため環境にも優しい。

    「人獣共通感染症克服に向けたアプローチ」

    北海道大・人獣共通感染症リサーチセンター 沢洋文・副センター長

     インフルエンザやエボラ出血熱などは、野生動物が保有するウイルスが人で病気を引き起こす「人獣共通感染症」だ。ザンビアに拠点を設け、ウイルスを持つ動物や感染経路などを調べている。新たな感染症の出現を予測し、対策を練る「先回り戦略」が重要だ。

    (昨年12月17日開催)

     全国の国立大が研究の最前線を紹介する月1回の公開講座。次回は1月21日午後2時半から、東京都千代田区の京都大東京オフィスで開催する。参加申し込みは、セミナーのホームページへ。

    2017年01月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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