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    「流氷がつくるオホーツク海と北西太平洋の海洋環境」「地形学とそれを支える空間情報科学の動向」

    「流氷がつくるオホーツク海と北西太平洋の海洋環境」

    北海道大・低温科学研究所 江淵直人所長

    • 江淵直人氏
      江淵直人氏

     オホーツク海の流氷は、植物プランクトンが増殖するのに必要な鉄を多く含んでいる。このため、海氷が流れ着く北西太平洋周辺には豊かな水産資源がある。近年、地球温暖化の影響で海氷が減少傾向にあり、漁獲量などに悪影響が出る恐れがある。

    「地形学とそれを支える空間情報科学の動向」

    東京大・空間情報科学研究センター 小口高センター長

    • 小口高氏
      小口高氏

     地形学は科学技術の発達によって日々進歩している。我々は東日本大震災の被災地でレーザー測量を行い、津波がどこに到達したかを詳細に調べた。地形データを使えば、将来どこに津波が来るか予測できるため、防災に役立つことが期待される。

    (1月21日開催)

     全国の国立大が研究の最前線を紹介する月1回の公開講座。次回は2月18日午後2時半から、東京都文京区の筑波大学東京キャンパスで開催する。参加申し込みは、セミナーのホームページへ。

    2017年02月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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