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道路300m動く、荒砥沢ダム上流…岩手・宮城地震で

荒砥沢ダム上流域の地滑り。最大落差は148mに達し、道路は約300m移動していた(国土地理院提供の画像を基に作成)

 国土地理院は16日、岩手・宮城内陸地震の被災地の航空写真を公開した。

 大規模な地滑りが起きた荒砥沢ダム上流(宮城県栗原市)の写真からは、滑落により最大落差148メートルの(がけ)ができ、道路などが水平方向で300メートル動いたことが確認された。地滑りの規模は、長さ1・2キロ・メートル、幅0・8キロ・メートルと推定されるという。

 このほかに、岩手県一関市の震源近くで土砂崩れによるせき止め湖が出来ている状況なども確認できる。

 同院は15日から、被害の状況把握や復旧に役立てるため、航空機を使って2・2キロ・メートルの上空より被災地周辺の撮影を進めている。15日は約80枚を撮影、全体で約300枚を撮る予定。写真は同院のホームページで順次公開する。

2008年6月16日23時11分  読売新聞)
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