米で、豚?インフル7人感染「人から人」経路の可能性も【ワシントン=山田哲朗】米疾病対策センター(CDC)は23日、豚インフルエンザに感染した患者が全米で7人見つかったと発表した。 患者は全員回復しており、CDCは「重大な懸念はない」としているが、その一方で、患者はいずれも豚と接触がないため、通常は起こりにくい人から人への感染が起きた可能性もあるとしている。 CDCによると、これまでに見つかった患者は、カリフォルニア州とテキサス州に住む子供など。父親と娘、同じ学校に通う16歳の男子2人などが含まれていた。ウイルスの遺伝子を分析したところ、豚、鳥、ヒトのインフルエンザが混合したような未知の型だった。 新型インフルエンザは、強毒性の鳥インフルエンザウイルスが人から人へ感染する能力を獲得して、大流行することが懸念されている。 豚は鳥インフルエンザとヒトインフルエンザの両方にかかるため、豚の体内でも、新型インフルエンザが生まれやすいが、一般に毒性は弱いと考えられている。 (2009年4月24日16時09分 読売新聞)
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