1都7県で過去最高の放射線量…核実験時除く文部科学省は15日、都道府県で実施している放射線量の測定で、同日夕までに1都7県で、近隣国で核実験があった時などを除き、過去最高値を観測したと発表した。 測定は主に県庁所在地など原発関連施設の影響を受けにくい場所で、各都道府県1か所で実施している。15日午前9時から午後5時の間で最も高かったのは栃木県で観測した毎時1・318マイクロ・シーベルト。埼玉県は同1・222マイクロ・シーベルト、東京都は同0・809マイクロ・シーベルト。 最も高い栃木県でも中国が核実験を行った際などより低く、胃のX線検診600マイクロ・シーベルトの約450分の1で健康への影響はないが、平常時(0・03〜0・06マイクロ・シーベルト)の30倍の値だった。宮城、福島、茨城は、観測データが届いていない。 (2011年3月16日02時20分 読売新聞)
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